2009年7月 6日 (月)

安藤忠雄建築展2009 対決。水の都大阪VSベニス

今をときめく建築家安藤忠雄の建築展です。
この日は本人のギャラリートークが行われるとあって、場内はめちゃくちゃ人が多い! と思ったら、ご本人がサイン会をしている! 思わず夫が「あ!!おった!」やて・・・。聞こえたらどうすんの・・・。しかし、夫は著作を購入、サインをもらいちゃっかり握手までしてもらっていましたとさ。

というわけで、展示の詳しい内容はこちらを見ていただくとして、私たちの感想としては、模型のおもしろかったことが第一。彼の設計した建物を全て現物で見ることはかなわないけれど、立体模型としてみるのはまた格別なものがある。全体像をつかめるのがよい。ダンボールを幾層にも積み重ねて作られた模型、小さな木の板を接ぎ合わせて作られた模型、つい見入ってしまう。圧巻は中之島プロジェクトの模型。あれは源八橋、これは栴檀木橋、銀橋、淀屋橋…夫が一生懸命橋の名前を言う隣で、私は大阪城のてっぺんに貼られた橋下知事のシールが気になっていたわ(笑)。

ミュージアムショップの隣の家具の展示もおもしろかった~。樽を再生して使っているのだが、なんとも言えぬ味わいがある。カタログをもらおうとしたら品切れとは…残念。

7月12日までやってます。ご本人のギャラリートークもまだまだありますよ。大阪が世界に誇る建築家安藤忠雄を、この目で確かめよう! なんちゃって。すっかり広報マン。

2009年6月26日 (金)

人間ドック

夫が先日受けた人間ドックの結果が郵送されて来た。

所見欄には「メタボリックシンドロームです。」ときっぱり・・・。
お墨付きですな。

2009年6月 6日 (土)

「千家十職☓みんぱく」

インフルエンザ騒動で会期が延長になるも、なかなか行けず焦っていたところでしたが、本日行ってまいりました。「千家十職☓みんぱく」展です。

茶道の千家を支える職人、千家十職の面々が、みんぱくの所蔵品にインスパイアされて作った品々、香合、棗、茶碗、花入、四方盆、水差、袱紗、莨盆・・・・・・すばらしい! 夫と感動することしきり。うっとりしたり、びっくりしたり、特にお茶を習っているわけでもないのに、妙に盛り上がりました。
中でも中村宗哲さんの、イスラムのタイルを写した四方盆の繊細さ、香合の細やかさには見とれるばかり。また、大西清右衛門さんの所蔵品チョイスには絶句…。この感覚は独特のものですね。私のような未熟者には筆舌に尽くしがたい。

ところで、今日はワークショップもありました。もちろん即参加! なんと、裏千家の今日庵の起こし絵を組み立てるというもの。はさみで切って、のりで貼り合わせて台紙に貼っていくのですが、これがなかなか難しくて、あっという間に1時間が経ちました。でも、工作なんて久しぶりで楽しかったです。出来上がった起こし絵を入口に再現された今日庵と見比べるのも一興かな。
指導してくださった、みんぱくのボランティアのみなさん、ありがとうございました。

ついでに夫は民芸館の「柳宗悦」展も見に行っていました。その間、私はショップで長男のお茶碗を物色。程よい大きさのものをGETできたので満足。

久しぶりのみんぱく、楽しかった。

2009年5月22日 (金)

「RURIKO」

林真理子の最新刊…ってちょっと前に出たんでしたね。
カバーを見れば一目瞭然、女優浅丘ルリ子(本当に綺麗!)をモデルとした小説です。石原裕次郎、小林旭、美空ひばり、石坂浩二らそうそうたるスターの名前がずらり…しかしその中でも燦然と輝くのはRURIKOなのだった。
というわけで、あっという間に読んでしまいました。あくまでフィクションということなのですが、本当にこんなことがあったのかもしれない、とわくわくすることしきり。特に裕次郎とのアフリカの夜のくだりは胸を突かれました。また、石坂浩二との結婚生活はさもありなんと思わされ、苦笑い。
しかし、ルリ子はいつでも決して「ぶれない」。めそめそ、くよくよという言葉が最も似合わない女。さっぱりしていて、人間こうありたいものだと憧れます。

弘法さん

21日は京都東寺の弘法市! というわけで、行ってまいりました。というのも、「キョースマ」で紹介されていた月一のうな丼を食べるためです。

その名は「鮒末」。

東寺で弘法市が開かれる21日のみ開店している川魚専門店。ここで出るのは、うな丼、肝吸い、鯉の洗いと蒲焼きのみ。あ、ビールとお酒もあるか。時分時には大変な混みようと聞いて、11時前に入店。早速うな丼、肝吸い、洗いを注文して待つこと5分ほど。すぐに出てきた品を前に早速記念撮影。
そして、いただきまーす。
おお!! なんという香ばしさ。まず匂いに圧倒されます。そして口にすると、ウナギのふっくらとした歯ごたえ、たれのあまから加減、おいしい!! 肝吸いはショウガの隠し味が聞いててこれまた絶品。洗いは夫の酒の肴ということで、私の口には入らなかったのですが、きれいな身でしたよ。
二人して「おいしい」「うまい」と言い合いながら、あっという間に平らげてしまいました。

お店には次から次へとお客さん。常連さんも多く、「いつもの」で通じるのがおもしろい。
夫は感激して「もう一杯食べたい」とごねたのですが、時間がないので(だって市も見て回りたいもん)おあいそ。彼は「来月、また来る!」と誓っていました。

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2009年5月20日 (水)

新型インフルエンザ

日曜日、「千家十職」展を見るため国立民族学博物館へ出かけたところ、駐車場入り口で「今日は閉館です」といわれでしまいました。どうやら、新型インフルエンザ感染者が近隣で確認されたための措置のようです。

ええ~!! まだ昼前なのに…。

このままとんぼ返りするのも癪なので、お隣の住宅展示場へ。素敵なモデルハウスをあちこち見学、気がついたら午後4時でした。
思いがけず楽しい一日になった…というものの、その日の夜「明日から一週間臨時休校です」との連絡網が回り、改めてインフルエンザの脅威を実感しました。

月曜日の夕方、外に出ると、子供の姿がまったく見えません。なんだか変な感じ。
子供もたちまち退屈モード。先生が宿題を持って家庭訪問してくれたのは良いとして、勉強なんかいやだよね…。
でも、早く学校行ってくれ~。

2009年5月10日 (日)

「小袖 江戸のオートクチュール」展を見る

昨日はよいお天気でしたね。というわけで、大阪市立美術館「小袖 江戸のオートクチュール」展に行ってきました。
着物の展示ということで、着物姿のお客さんも多く、私も袷の季節ももう終わりと思い小紋を着て行ってまいりました。和服の方は入館料が200円引きだそうです。ホームページから割引券のダウンロードもできます(こちらは100円引き)。

呉服の松坂屋が参考資料として持っているコレクションの展示です。江戸時代のさまざまな意匠が次から次へと…それだけで幸せな気分に。大胆なデザインがあると思えば、細やかな刺繍もあり、着物に対する製作者の意気込みが感じられました。

印象に残ったのは「網に魚介模様浴衣(あみにぎょかいもようゆかた)」です。きもの全体を網に見立て、そこに、蛸や河豚や海老がドドーン!!と捕まったという趣向。面白いデザインだと夫と感心すること。宝尽くしの腰巻(「お市の方の肖像」でお市が巻いてますね)も素敵でした。
そしてもう一つ。デザイン帳にあった「ネズミ算」文様です。こんなデザインを注文する人が果していたのか?気になりました。
更にお大名家の嫁入り道具の蒔絵の見事なことに感心! 硯の美しさには脱帽です。こんなお道具で字を書いたらどんなに気持ち良いだろう…と勝手に想像して悦に入りました。

今回初めて気づいたのですが、美術館の正面入り口から通天閣がよく見えるのね~。と夫に言ったら「今頃何言うてんねん。大昔からそうやっちゅーねん」と一蹴。だって今日初めて気づいたんやもん。そこで写真撮ろうと思ったら充電切れでアウト。は~。
季節の良い今日この頃、次はどこへ行こうかな~?

2009年5月 8日 (金)

五月花形歌舞伎「通し狂言小笠原騒動」を見る

南座の花形歌舞伎を見に行く。あいにくの雨の中、10時前に到着したので祇園のスタバで暇つぶし。結構外人さんが多い。でも、連休明けの朝一ということで店内はがらがら。のんびりと過ごす。

さて、「小笠原騒動」です。
橋之助を筆頭に、勘太郎、七之助、愛之助ら若手がそろう出し物。七之助が案外うまい、というか、うまくなっていた。女形として自信もついてきたのか、のびのびと演技できていたように思う。
お話は、小笠原家を乗っ取ろうとする犬神兵部たち一味が懲らしめられるというもの(乱暴なあらすじ、すみません)。早替わりあり、本水を使った立ち回りあり、義太夫を使ったじっくり狂言あり、と盛りだくさん。愛之助の狐装束での動きがいまいちだったなあ。膝をついてクルクル回る振付があるのだが、あそこはだいぶ練習しないとだめよ。猿之助などを見ているこちらとしてはどうしても比べてしまう。勘太郎はちょっとした声のトーンや動きがお父さんによく似てきたなあ。花道七三で、足を前後に大きく開いてぐっと決まるところの形なんかそっくり!
二幕目、上村吉弥が老け役で出演。萬次郎の役(橋之助扮する岡田良助の妻)と逆なんちゃう?と一人つっこみ・・・。坂田藤十郎の孫、壱太郎も出演。可憐な女形とみずみずしい若衆を好演。女方は私の好きな島成園の「美人十二月」の「重陽」に生き写し。いつの間にかこんなに大きくなってるのね…と感慨にふける。
大詰めの立ち回り、三階さんたちに拍手。この人たちがいるからこそ、花形と呼ばれる役者さんたちも輝けるというものだ。

2009年5月 6日 (水)

オードリー2本立て

4日のNHKBS「おしゃれ泥棒」「昼下がりの情事」は素敵な企画でしたね~。
オードリー・ヘップバーン、なんてかわいらしいんでしょう!
 
着てるものも素敵!あんなスカートはきたい!と、もう何年も普通にスカートなんかはいてない私が思うんですから。

「おしゃれ泥棒」はお父さんの個性が強烈。文楽人形か、加藤嘉か、と思ったわ。贋作でぼろもうけ…とまではいかないにしても、やはり世間に対しては顔向けできない仕事、娘の「もうやめましょう」という言葉にも耳を貸さず、調子に乗っていたらさあ大変!仕方なく娘も一肌脱ぎますってわけ。そこに、かっこいい探偵さんの登場でラブコメディーになるんですな。しかし、ほんまにこんなうまい事いくかー?って突っ込みどころいっぱいです(笑)。特に、ビーナス像を盗むところ。こんなセキュリティの甘さ、許されんやろ?! でもまあ、ロマンティックコメディーだからいいのね。

「昼下がりの情事」は、昔は「いいな~」と思って見ていたけれど、この年になるとさすがに全面的に肯定はできない。何なの、この小娘は?背伸びしすぎにもほどがあるよ。第一、こんな爺さんにそこまで惚れるか?と夫と突っ込みまくり。でも、最後のお父さんが立ち去るシーンはじんわりと感動しました。ちゃんとチェロ持って帰ってくれてるのね…なーんて。

2本の映画に共通している舞台がパリの街。なぜかパリ生まれなのに英語を話しているのはご愛敬として、オードリー・ヘップバーンにはパリが似合うのかな。「麗しのサブリナ」でもパリに行ってたよね? 

連休中の心和むひと時でした。

姫路へ行く 5 ~おまけ~

食事も済んで、お茶でも飲もうと行ったのが「珈琲茶屋」。
店内は木の香りがほのかに漂い、コーヒーの香ばしい香りとあいまって落ち着く空間。
夫はベトナムコーヒーとハーフサンドウィッチ(まだ食べるか?!)、私は「極み」を注文。
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その後、駅に戻って新快速に乗ろうとしたら、夫が「まだ時間ある?」となにやら真剣な形相で尋ねてきた。「出発まではまだ10分ぐらいあるかな。でも電車が入ってきたら早よ席取らんと」と返事すると、ダッシュしてどこかへ。トイレかなと思っていたら、何と、名物「駅そば」を食べに行っていたのだった…。
ほんまに、
よう食べるなあ…。

というわけで、姫路プチ旅行はおしまい。久しぶりの姫路は随分と変わっていてビックリすることが多かったけれど、のんびりと過ごせて楽しかった。
今度はお城に登ろう! それこそ20年ぶりか? 足腰鍛えておかなくっちゃ。